フリーランスWebディレクターのアイドルオタクな日々

ひょんなことからフリーランスになったWebディレクターの日々。アイドルオタク。ガジェット大好きマン。

僕と推しと1000日間

気づいたら1000日!?

気づいたら宇佐美幸乃さんを推し始めて1000日が経っていました。
(本人やメンバーからは濃過ぎてもっと長いんじゃなかったっけ?とか言われる始末ですが)

今までの好きな声優さんとかを

「この日から応援始めました!」とか
そういうものはあまり覚えてなかったのだけど、
これだけはなぜか日付も覚えています。
(水樹奈々さんとか新田恵海さんのファンでもありましたが、ほんとに覚えてない)

大げさかもしれないけれど、
本当にあの日のことは忘れられないし、
「何か変わるかも」と思った日が始まりでした。

それが2017年の12月23日。


なぜ宇佐美幸乃さんが推しメンなのか

僕は友人に連れられて前述した日に初めて生で「アイドル」を見ました。

まだ、その時は実家のある茨城に住んでいて。
SHOWROOMという配信アプリで「ルーチェのさきちゃん」を知りました。

つまり、最初は「さきちゃん」お目当てだったわけです。

その時はファーストフルアルバムのリリースイベントで秋葉原のソフマップでのミニライブでした。

ぶっちゃけ曲もよくわかってなかったし、
コールとかミックスなんてもってのほか。

アイドルを見たのが初めてだったから。

ちょうどその日は衣装がメイド服で
"赤いメイド服"を身にまとった子がすごく目に焼き付いたのを覚えています。

それが今の推しメンである「宇佐美幸乃」さんその人でした。

 

よく「推しメンのどこが好きなの?」とか
「何がきっかけなの?」みたいなことを聞かれたりしますが

 

いまだに分かりません。(いやマジで)
(その後好きなところはたくさん増えました)

 

それくらい、直感なレベルで
「この子を推したいな」
そう思いました。

これが0日目。


僕と推しとの1000日間

そこからは思い出せばたくさんの思い出があります。

そもそも茨城から上京してしまったことも大きな出来事の一つです。
(ちゃんと就活しましたw)
(あの時の僕を知っている人からすると「え?大丈夫なの?」だったと思います。)

クリスマスイベント、生誕、大きな対バン、TIF、
リリースイベント、@JAM、ANIMAX MUSIX、メンバーの卒業…
などなど。

本当にたくさんの事を見てきました。

一時、1カ月ほど行かないときもありましたが
それでも思い返せば「行かなかった月がない」くらいには通い詰めるようになっていたと思います。


正直、「ライブつまらないな・・・」と感じる時もあったりはしましたが
”自分の楽しみ方がきっと違うんだな”と思い、
他のジャンルの違う現場へ行ったり、

近しい人がいそうなところへ行ったり、
それこそ、対バンや生誕で

「他はどんなことをやっているんだろう」と
学ぶような形でいろんな人(オタク)達に出会い、

尊敬し、「楽しむってこういうことか」と覚えたこともありました。

 

それはいろんな面でも役に立っているような気がします。

 

『どんなものでも楽しむ努力』はここで身についたかなと。
いつもだったらなんとなく諦めていたので()

 

1カ月空けた理由

いろいろあるんですが()
まあ。気持ちの整理のためです。色々と。

この時期のことを後にいろんな方から
「もう戻ってこないと思った」
「オタクやめると思ってた」

と言われました。


が、しかし。

宇佐美さんだけは「待ってたよ」と、そう言ってくれました。
その一言がなかったらたぶん身内がいなくなったタイミングだったし
僕自身居なくなってたような気もしなくもないです。

言葉ってすごいね。


その後、バスツアーでものすごい””圧””をかけらたり

沖縄ツアーで想い出を作ったり、

「ルーチェの遠征は行かない人」だったのに急に全部行ったりといろんな積み重ねがありました。


濃すぎてやばい。
(なぜ当時の気持ちをブログに残さなかったのか後悔はしてます。)
(でも思い出すことは容易だったりする。それくらいの濃さ。)


そして自粛期間へ。

2020年。
誰しもが予想しなかった「新型コロナウイルス」の影響により、
日常生活のいろんなものが様変わりしました。

非日常であったアイドル文化も、もちろんその煽りをすごく受けたと思います。

音楽シーン自体がこんなにも変わるものなのか、そう思った記憶があります。
不安の中、卒業するアイドルさんや解散するグループもたくさん増え、
ましてやバンドをやっていた頃にお世話になっていたスタジオやライブハウスが
無くなるなんて思いもしませんでした。
(なお2020/10/07に復活するようですw)


そんな誰もが不安でいる中、
宇佐美さんはアイドルで居続けてくれました。

ライブがオンラインで始まったり
新しい形のファンとの交流
配信系が増える中でもそれは変わりませんでした。


僕がルーチェに来るきっかけで
宇佐美さんのグループ内推しメンであった”さきちゃん”の卒業があっても
それは変わることなく。

「私はまだまだアイドルを続けるから!心配しないで!」

そう言ってくれました。

言葉に言い表せないくらい嬉しかったです。本当に。

 

振り返ってみたら
いい思い出も、そうじゃない思い出()もたくさんあるけれど。

1000日間の中で貰ったものは計り知れないし
出会えてよかったな、と。

そう思うばかりです。

 

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左:0日目 右:1000日目

 


・・・とまぁ自分語りでした。
もっといろんなことを書こうかな、と思ったけれど。

今回はこれくらいで。

ではでは。